お知らせ
コロナ禍における“みちのくYOSAKOIまつり”を考える会 ~まとめ~
参加チーム数:22チーム 参加者:35名 アンケート回答チーム:13チーム
2021年3月7日(日)に、「コロナ禍における“みちのくYOSAKOIまつり”を考える会」を開催し、ホスト県でもある宮城県チームの皆様へ、現状報告・質疑応答をさせていただきました。
大変遅くなりましたが、会の中でチームの皆様からいただきましたご質問と、アンケートでいただきましたご質問等をまとめたものを、掲載させて頂きます。
質疑応答
(1)室内でも工夫して演舞できるようにしてほしい。市民体育館など
→ 換気もしにくい為、室内会場の利用は推奨されていない。
(2)マスクの着用は必須か。マウス、フェイスシールドは可能か
→ マスクのみ可、すべての人が着用必須
(3)人数制限はあるのか。
→ ステージ上にあがる人は50人までを予定している。
(4)人数上限50人は旗士や口上の人も含むのか
→ 含む。ステージにあがる人すべての人数が50人
(5)隊列移動のときも1mは厳守しなければならないのか
→ 隊列移動のときは仕方ない。
(6)100人で移動することは可能か
→ 移動を極力しなくていいようにしてある。細かな部分は決定してから発表する。
(7)仙台の中央に来れない人のためにも、地方でも行ってほしい
→ 移動しなくてもいいように中央に集めたため、今回はローテーションに組み込むのは難しい。
(8)コンテスト結果も毎年予想がつく、似たようなところが多い
→ コンテストの賞を増やすなど、新しいコンテストの形を検討している。
(9)ほかのまつりを参考にしているのか、情報交換などはしているのか
→ それぞれ規模・内容・開催基準も異なっているため、ほかのお祭りとの情報交換はありません。
(10)ガイドラインにある「激しい動きのときはマスクを外してもいい」は削除してもいいのでは
→ マスクを外すのではなく、休憩をしながら等に変更したいと考えている。
アンケート
(1)開催判断基準について
・開催は状況によるが、開催中止はよさこい祭り自体の危機
・参加する上での一番の基準は、生徒が安心して参加できること
・飲食なしにできませんか
・制限がありすぎて踊る側が楽しめない
・オンラインでやるべきだ、対面でクラスターが発生したら今後の開催に影響がでるのではないか
(2)パレード中止について
・演舞の見やすい場所に人が集まり密になるので中止にしたい
・密を避けるなど、感染拡大防止のために仕方ない
・沿道の密を防ぎきれない、踊り子同士の間隔を取りきれないことも考え中止でいい
・市民からの理解を得られないから中止でいい
(3)参加チーム制限について
・制限はやむを得ないし、少人数参加は新しい芽を出すチャンス
・参加チームを減らすのはいいが、演舞の機会は平等に与えて欲しい
・感染レベルに応じての参加チーム制限は仕方ないと思う
・県外チームはオンラインでリアルタイムか事前収録されたものを市民会場で放映するなど、県外チームも参加することが出来る形式をとることも、密を避けつつ祭りを盛り上げる一つの案だと考える
(4)演舞会場について
・市民広場周辺に会場を集中させることに賛成。
・事前にチーム人数を確認して、チームを複数のチームに分けて移動させる
(5)ご意見など
・途中で中止になった場合の参加費について明記して欲しい
~コンテスト案~
・コンテストの賞として、異世代交流賞、アットホーム賞、よさこいを楽しんでいる賞、子どもたちが可愛いで賞を加えて欲しい
・水沢のよさこい祭りのようにお客さんが直接踊り子にシールを貼る形式
~オンラインについて~
・事前に動画を送り放映する形だと参加した気にならなかったので、生放送にして欲しい
・同時期に行う祭りとの同時生配信など
みちのくYOSAKOIまつり実行委員会