これまでのみちのくYOSAKOIまつり

第15回

東日本大震災から1年7ヶ月。「第15回みちのくYOSAKOIまつり」には、日本全国から193チーム・約8,000人の踊り手が集まりました。 生きるチカラを得るために被災地から参加するチーム、元気を届けるために遠方から駆けつけるチーム。日本全国のYOSAKOI仲間からの寄付金をもとに『日本を元気にするYOSAKOI絆踊り』が制作されました。 日本全国のYOSAKOIまつりや盆踊りなどで踊り継がれ、踊る度に東日本大震災のことを思い出してほしいという気持ちが込められています。 郵便局株式会社東北支社とのコラボレーションが実現し、「第14回みちのくYOSAKOIまつり写真コンテスト」の入賞作品がフレーム切手となり販売されました。仙台の震災復興および「絆」をアピールすることができました。

第15回

開催日
2012年10月6日/7日
参加チーム数
192チーム
参加者数
8,000人
会場
市民広場/勾当台公園/泉区民広場/地下鉄旭ヶ丘駅前/JR仙台駅西口ペデストリアンデッキ/エスパルII前/仙台トラストシティ/JR長町駅西口広場/定禅寺通り

第16回

前回は、日本を元気にするYOSAKOI絆踊り、『踊るYOSAKOI・愛日本』を制作しました。東北出身チームの方々にこの総踊りが浸透しつつありましたが、全国には浸透していませんでした。 そこで、みちのくYOSAKOIまつり実行委員・青年部を中心に「みちのくYOSAKOIキャラバン隊」を結成しました。キャラバン隊は、『踊るYOSAKOI・愛日本』を全国に広めるだけではなく、各地のYOSAKOIまつり・イベントで演舞を披露することで、応援して下さった全国の皆様に感謝の気持ちと元気を伝えに行くことを目的としました。 実際に、YOSAKOI&ねぶたinとよさと、郷鳴祭、第13回うつくしまYOSAKOIまつりで東北出身のYOSAKOIチームの方々と一緒に『踊るYOSAKOI・愛日本』を披露しました。東北のYOSAKOI仲間たちの演舞は、各地に感動と元気を与えました。

第16回

開催日
2013年10月12日/13日
参加チーム数
180チーム
参加者数
8,000人
会場
勾当台公園/市民広場/泉区民広場/地下鉄旭ヶ丘駅前/錦町公園/JR仙台駅西口ペデストリアンデッキ/仙台トラストシティ/JR長町駅西口広場/定禅寺通り

第17回

第17回から、仙台市地下鉄とタイアップし『みちのく地下鉄スタンプラリー』が実施されました。 仙台地下鉄の「泉中央駅」「旭ヶ丘駅」「勾当台公園駅」「仙台駅」「長町駅」の5つの駅に置いてあるスタンプを集めるとYOSAKOIグッズをもらうことができました。 また、土・日・休日用 地下鉄一日乗車券も販売されており、便利な地下鉄を使い、会場を行き来することが出来ました。

第17回

開催日
2014年10月11日/12日
参加チーム数
175チーム
参加者数
8,000人
会場
勾当台公園/市民広場/泉区民広場/地下鉄旭ヶ丘駅/定禅寺通/元鍛治丁公園/長町駅西口

第18回

第18回では、新企画として『イケてる旗もちグランプリ』通称:イケ旗が開催されました。YOSAKOIにはなくてはならない存在である旗持ち。事前にエントリー頂いた写真を掲示し、皆さんに投票していただきました。
みちのくYOSAKOIまつり実行委員会は「一般社会法人 東日本大震災 鎮魂と追悼のモニュメント 建立プロジェクト」に賛同し、市民広場会場本部にてモニュメントのレプリカ展示を行い、支援を呼びかけました。 プロジェクトの背景としては、「追悼の気持ちを表す場所」「震災の記憶の伝承」「未来へ向かう希望の象徴」必要性を示しています。 震災から10年経った2021年3月、石巻市の「石巻南浜津波復興祈念公園」に「鎮魂と追悼のモニュメント 建立プロジェクト」からモニュメントが贈られました。 みちのくYOSAKOIまつり実行委員も、この場所が、震災の記憶が薄れることなく、希望の象徴としてあり続けることを祈っています。

第18回

開催日
2015年10月10日/11日
参加チーム数
180チーム
参加者数
10,000人
会場
勾当台公園/市民広場/泉区民広場/地下鉄旭ヶ丘駅前/定禅寺通/錦町公園/あすと長町/JR長町駅西口広場